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幼保無償化法案
2019/02/16
政府は１２日、今年１０月から幼児教育・保育の無償化を実施するための「子ども・子育て支援法改正案」を閣議決定しました。
この法案は、３～５歳児は原則全世帯、０～２歳児は住民税非課税の低所得世帯を対象に認可保育所や認定こども園、幼稚園の利用料を無料とする法案です(認可外保育施設などは一定の上限を設けて補助を行う)
保育園を無償化することによるメリットは待機児童の改善、保育士の職場確保、母親の職場復帰などが挙げられていますが、現状保育士の職場確保については保育士がまだまだ足りていないこともあり、将来的に何か対策が費用なのではと議論されています。
保育園が増え、保育士が増え、保育士という職業の重要性必要性が広く認知され、保育士の立場や地位が上がって待遇に還元されることを望みますが、はてさて…
近年の保育園不足や、保育士不足の悪化や現状働いている保育士や園児たちへのしわ寄せはないのか、今後保育士や保育園の待遇は改善へ向かっていくのか、まだまだ注目していく必要がありそうな法案です。
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「保育のお仕事パーフェクトガイド」編集部
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