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こんな時どうする?園内でのトラブル編
2018/04/11

幼稚園や保育園での意図しないトラブル、また気づかないうちにやらかしてしまっていたトラブル…
ここでは園内でのトラブルの対応方法や解決方法についてご紹介します。

保育士は絶対に子どもを侮辱してはダメ

保護者と保育士間でのトラブルの一つに信頼関係の欠如や低下が挙げられます。
まず、前提として保育士は園の子ども全員に平等に接しなくてはいけません。そして、子どもの気持ちを汲んだり、察したりしながら子供に寄り添った保育をする必要があります。
お客様とお店の関係であったとしても、相手を侮辱したりばかにしたり、軽口をたたくなんて本末転倒です。
子の保育士には任せたくないと思われてしまいかねないのですから。

保護者同士のトラブル

ママ友という言葉が知られるようになり、ママ同士の交流についてのトラブルも発生するようになりました。
スクールカーストのようなママカースができてしまって発言力や経済力あるママがリーダーに、その下にピラミッド型にカーストが展開されます。
これらは下手をすると保護者だけでなく子どもにも及ぶことがあり、園内でのいじめや仲間外れの要因の一つにも発展します。
ママ友グループに所属していないママや孤立気味なママ、そしてその子供には贔屓にならない程度に気にかけるようにし、問題が起こることを未然に防ぎましょう。

園内での怪我・子供にけがをさせてしまったら

幼稚園は3歳以上、保育園は0歳からの乳幼児をお預かりするところが大多数ですが、4歳以下の年齢はまだ自分の気持ちをうまく言葉にすることが困難で、気に入らないことがあると泣き叫んだり手が出て意図せず相手にけがをさせてしまう事があります。
けがの程度にもよりますが速やかに処置をし、双方の保護者に連絡し、事の経緯と監督不行き届きであったことを謝りましょう。
また、不慮の事故でけがをしてしまった際やさせてしまった時も同じくです。
その時の状況をきちんと説明し、再発を防止するために具体的な改善案を考えるようにしましょう。