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保育士になるには

保育士に向いている人の特徴
2023/01/27

令和5年度よりオンラインでの受験申し込みや手引きのダウンロードが可能となり、受験生の負担がだいぶ軽くなった保育士試験。
保育士をとりまく環境はこれからどんどんよくなっていくと期待したいところです。
そこで保育士に向いている人の特徴をご紹介しましょう。これから保育士を目指す方は全て当てはまらなくても大丈夫です。
ポジティブに考えていきましょう。

体力がある

保育士は体力仕事です。全力でぶつかってくる子供たちにこちらも全力で対応しなければいけません。けがをさせないように、集中して見守りながら、子ども達と同じ目線で生活することが求められます。
また、子どもたちの相手だけでなく掃除や片付け、物の上げ下げなどの力仕事も日常的にあるのが保育士です。

ポジティブ

子供好きならどんな子供でも可愛いと感じるものですが、やはり性格はさまざまですし、その時の体調やコンディションによってぐずって泣きわめいたり、暴れたり、いうことを聞いてくれなかったりする子供も必ず出て来ます。
ちょっとした事でも毎日積み重なるとストレスもたまるもの。自分だけでなく他の職員もそれは同じです。
女性が多い職場だからこそ、ちょっとした摩擦が人間関係の不和を生みます。ポジティブで明るく、切替の出来る方が保育士には向いています。

観察力がある

洞察力や観察力がある人も保育士に向いているといえます。
子ども1人ひとりの体調の変化やはじめてできたこと、表情の変化などにいち早く気づき、必要な対応ができるためです。
子ども同士が不穏な空気になっていて、ケンカやいじめに発展しそうなとき、発生してしまったときに解決に導くためにも観察力が必要なので、普段から周囲の様子を意識して保育に携わることが必要になります。
日常のなんでもないことに注意を払える人、子どもたちの行動を観察することが好きな人はもってこいですね。

コミュニケーション能力がある

子どもたちや保護者だけでなく、地域の方々や公的機関の方とのコミュニケーションも必要となる保育士。
そのためコミュニケーション能力が高い人は保育士に向いていると言えます。
保育士同士のやりとりにもコミュニケーション能力は不可欠なので、意識してコミュニケーション力を磨いていくことが大切です。
大変ではありますが、子どもたちの保育に必要な能力になります。

いかがでしょうか。
保育士に向いている人に共通して言えることは子どもが好きなこと。
各項目に当てはまらなくても、子どもたちが好きであれば努力してよい保育士になれることは間違いありません。
よりよい保育のため、子どもたちのために努力できるひとが保育士に向いていると言えるでしょう。