保育士さんのための就職・転職応援総合ポータルサイト| 保育のお仕事パーフェクトガイド

logo logo menu

就職・転職丸わかりガイド

採用担当者はココを見ている!保育士の志望動機の書き方〜志望動機とは〜
2020/07/10

新型コロナウイルス感染拡大防止による外出自粛期間中や休業要請による閉園、給与カットにより保育現場を去らざるを得なかった方や、現在就職活動・転職活動中の方が必ず考えなければならない「志望動機」。
なぜ志望動機を求められるのか考えたことはありますか?
こちらではそもそも履歴書や面接の時に志望動機を求められるのはなぜか、採用担当者はどこをみているのかをご紹介しましょう。

■志望動機はそもそもなぜ必要なのか

よほど転職フェアなどでインパクトを残すことができたり、知り合いの紹介など出ない限りは必ずといって必要な志望動機。
志望動機が必要なのは、新卒採用の場合も転職・中途採用や保育現場にブランクがあるという方も同じです。
履歴書や面接で聞かれる自己ピーアールとは少し違っている志望動機。
その名の通り、その保育施設に就職することを志望する理由のことになります。
例えば、「〇〇に惹かれたので、あなたのもとで働きたいです」など。
履歴書を書くときや面接の時には、ご自身がその園に応募した理由=面接を希望した保育施設のどこに魅力を感じたり興味を持ったりしたのかを伝えることができるのだと考えましょう。
また、面接を希望した保育施設に対して、企業研究し、理解が深いという面をアピールすることができます。

■保育施設の採用担当者が見ているポイントとは

●求める人物像と応募者がマッチしているか
●採用後活躍してくれそうな人材か
●応募者に保育への熱意があるか
採用担当者が応募者に志望動機を求めるのは上記が目的です。
この保育施設でなぜ働きたいか、という志望動機をつたえることで、採用担当者は応募者の熱意や、採用後に園へ貢献してくれる人材かを判断しているということになります。
よく自己ピーアールと混合して志望動機と同じ様な内容になってしまうという方もいるでしょう。
自己ピーアールは自分が保育施設の職員として働くにあたって、ご自身が考える強みを採用担当者に伝えることです。
自分の魅力をアピールすることなので、保育施設の魅力を伝える志望動機とは違います。
混合して考えないようにしましょう。