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就職・転職丸わかりガイド

送迎シッターという働き方
2023/01/11

「送迎シッター」をご存知でしょうか?
送迎に特化したベビーシッターです。お子さんの保育施設の送り迎え、幼児教室などの送り迎えなどが仕事になります。
送迎後の見守りや、きょうだいでのご依頼の場合は宿題のサポートなども仕事の一環になるでしょう。
定期的に利用する保護者の方が増えているので、副業としても検討できるのではないでしょうか。

送迎シッターの仕事

保育園や幼稚園などに送り迎えや、習い事などの送り迎えは保護者にとって負担が大きいものです。
早朝に出勤しなければ行けない場合や、残業で遅くなる場合、繁忙期などは心に余裕をもてないもの。
そのため以下のような状況で送迎シッターを利用する保護者の方が増えています。

保育施設へのお見送り

お子さんがスムーズに登園準備をしてくれるtよいのですが、お子さんはバタバタしてしまい、保護者の方は準備で心にゆとりがなくなってしまいます。
朝ごはんの支度に洗濯物、保育園へのお見送りにお仕事の支度とやることがたくさんあるので仕方ありません。
そこで園へのお見送りをベビーシッターに依頼することで忙しい朝も余裕をもって過ごせるでしょう。
園での受け渡しの際に泣きわめいて求めてくるお子さんと離れるストレスからも開放されるのではないでしょうか。
保育士としての目線でお見送りができるのでシッター側にもメリットがあります。
保護者として連絡事項を受け、保護者の方に共有することも保護者の信頼を得ることができるポイントです。

保育施設から幼児教室など習い事への送迎

送迎をする時間がなく、諦めていたという保護者の方に人気なのがこの保育施設から習い事への送迎です。
また、習い事教室からご自宅への送迎も含めて依頼されることが多いでしょう。
遠方の通わせたかった教室にもチャレンジできるため、保護者の悩みを解決できます。

保育施設へのお迎え

仕事の後はバタバタしながら急いで保育園へお迎えに行かなければいけません。
仕事を途中で切り上げて18:00に間に合うようにと駆け込む保護者も少なくないですね。
保育施設側からお子さんを受け渡された後も自宅についたあとはお子さんの様子を見ながら夜ご飯の支度やお風呂の準備が待っています。
クタクタになったあとはすぐに明日の準備とお子さんの絵本を読んで、遊んで、とかわいらしいリクエストに応えなければいけません。
お仕事が終わった後も休む暇がないでしょう。
そんなときに送迎シッターにお迎え依頼をすると、お仕事の後も余裕を持って夕飯の支度ができるでしょう。

また、送迎後の見守りまでベビーシッターにお願いすれば、保護者の方が残業することも可能です。
家事代行サービスも兼ねたベビーシッターであれば、夕食をお子さんに用意して食べさせてもらうこともできます。
保護者の方の子育て支援や就業支援を的確に行うことができる、こうした送迎シッターという働き方もあるのです。