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保育のお仕事にお役立ち

保育士って楽しいと思う時
2018/10/13

重労働でお給料も低い、そんな保育士のお仕事ですが、辞めない方が多いのは理由があります。
個々では保育士のお仕事をしていて楽しいと感じた時をテーマに、保育士はしんどいだけではないということにスポットを当てて現役保育士の方の声をご紹介します。

子どもの成長を感じられたとき

保育士のお仕事の大半を占める子どもの保育に関わる業務。
特に保育園の場合一番小さい子どもは0歳から対応することになります。
生まれたばかりの赤ちゃんが日々成長していく事や、身体面だけでなく、できなかった事ができる様になったり、以前は理解できなかったことが理解でき、癇癪を起さなくなった時。
また、子ども同士で助け合ったり、思いやりのある行動ができるようになった時など、子供の成長を喜ぶとともに自分の仕事が報われたなと感じます。
保育のお仕事は一朝一夕で成果が出るものは少ないので、園芸のように撒いた種が芽吹き花を咲かせるまで一緒に見守ってお世話を日々していく楽しみがあります。

 

子どもと信頼関係が築けたとき

結局のところ子供好きでこの仕事を始めたので、子どもたちが慕ってくれたり、なついてくれたりすると嬉しいです。
一緒に長い時間過ごすからこその信頼関係も築くことができますし、うちは小規模な保育園ということもあって保育園の子ども全員自分のクラス!くらいの距離感で接しています。
恥ずかしがり屋であまり自分からはお話してくれなかった子が話しかけてくれたり、お母さんじゃないと嫌だとごねて泣いていた子が先生と一緒が良い!と言ってくれたりするとジーンときます。