就職・転職丸わかりガイド

保育士として働くとき、「公立園がいいのか、私立園がいいのか」は多くの人が一度は考えるテーマです。
どちらが良い・悪いではなく、それぞれに特徴があるということがポイント。自分の性格や働き方の希望に合わせて選ぶことで、長く気持ちよく働くことができます。
給与、働き方、職場環境などの面から違いをわかりやすく整理してご紹介します。
公立保育園で働くメリット
給与・待遇が安定している
自治体が運営のため、給与・賞与・退職金などが安定しています。
長く働くほど収入が上がりやすい傾向があります。
人員配置が比較的手厚い場合が多い
規定に沿って配置されるため、負担が偏りにくいことも。
異動があるため、経験の幅が広がりやすい
複数の園を経験することで、スキルの蓄積や視野の広がりにつながります。
●向いている人
・安定した収入・福利厚生を重視したい
・中長期的に保育士としてキャリアを積みたい
・異なる環境を経験してスキルを伸ばしたい
公立保育園で働くデメリット
採用倍率が高く、採用試験が必要
自治体の公務員試験に合格する必要があり、準備が大変なことも。
異動による環境の変化が避けられない
通勤距離が変わる場合もあります。
制度や方針が変わりにくく、柔軟性はあまり高くないことも
「もっとこうしたい!」が通りにくい場面があるかもしれません。
私立保育園で働くメリット
園の個性を感じやすい
「食育に力を入れる園」「英語・スポーツ中心」「少人数保育」など、園ごとに特色があります。
自分の保育観に合う園を選べる点が魅力です。
採用のチャンスが多い
公立に比べ採用枠が多く、未経験・ブランクありでも入職しやすい傾向があります。
発案が形になりやすい
園によっては保育士のアイデアがダイレクトに反映され、やりがいを感じやすい職場も。
●向いている人
・自分の得意や興味を活かした保育をしたい
・園の雰囲気や理念を大切にしたい
・就職・転職をスムーズに進めたい
立保育園で働くデメリット
給与や待遇に差がある
運営法人によって、給与・賞与・休暇制度が大きく異なります。
見学や面接で「実際どう働いているか」を確認することが大切。
人員に余裕がない園だと、負担が大きく感じやすい
書類や行事に追われるケースもあるため、働き方のバランスを見極める必要があります。
園長・法人の方針が合わないと働きにくくなることも
園の雰囲気は園長次第、という側面があるため、相性が重要です。



「保育のお仕事パーフェクトガイド」編集部




