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就職・転職丸わかりガイド

トラブルなしの円満退社のコツ
2018/04/11

転職を考えた時、既に働いている職場を退職する必要があります。
立つ鳥跡を濁さず、残る人も気持ちよく送り出してくれるような円満退職についてこちらではご紹介します。

上司への連絡は早めに

現在全国的に保育士は減少しており、どこの園でも常に募集がかかっていること

が多いのが現状です。
もし、現在勤めている保育園や幼稚園を退職したいと考えたなら最低でも2ヶ月前には上司に連絡しておきましょう。
後任の保育士を探し、引継ぎをきちんと済ますには一か月は必要です。

引き止められてずるずる働かないように理由を用意しておく

保育士不足も相まって、辞めたいというと必ずと言っていい程引き止められる事でしょう。
本当に辞めたいと思っているならすっぱりと断って、相手に「それなら仕方がない」と思ってもらえるような理由を用意しておく必要があります。
引っ越すことになった、夫が転勤でなど動かしにくい理由が良いでしょう。
円満退社を目指すならたとえ職場の不満が理由でも黙すが花というものです。

引継ぎはしっかりと

自己都合で退職をするなら、後任の保育士に自分の仕事はしっかりもれなく引き継いでおく必要があります。
そのためにも入れ替わりで入るようなバタバタした引継ぎ期間にならないように、一か月程度は一緒にクラスを担当することができればベストでしょう。
もし可能なら引継ぎノートのようなものを作って抜けや漏れが無いようにし、自分がいなくなった後にもそのノートを見れば作業ができるようにしておくと親切です。

挨拶はしっかり感じ良く

終わり良ければ総て良し。
終わりの会などで全員に言うのではなく、時間を見つけて一人一人挨拶に回り、ちょっとした感謝の品などを渡すとベターです。
大食するのにそこまでする必要ある?と思うかもしれませんが、同じ職種で働くならどこで繋がりがあるかわかりませんし、良い印象を残せばもし職場復帰する際や近隣で働く事になった際にも良いのではないでしょうか。