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就職・転職丸わかりガイド

就職・転職活動の流れ 正社員編
2018/04/10

保育士として働きたいと考えた時、就職や転職活動はどのようにするのでしょうか?
こちらでは正社員として保育士になる為の就職活動、転職活動の方法についてご紹介します

一番求人が多い時期に就職するなら準備は前年の末には済ませておくこと

保育士の求人は新卒採用のように「◯月に採用試験がある」と決まっているわけではありません。
基本的に他の職種同様年度末の3月に人員の入れ替えが多くなるため、1~2月ごろに求人が出ることが多いようです。
そのため、遅くても12月ごろにはリサーチを開始し、1月には採用試験や面接を受け、3月に新しい職場に就職できる環境を整えることがベストです。

 

求人を探す

多くの場合、求人募集記事に連絡先が記載されていたり、申込フォームがあったりすることでしょう。
またハローワークの場合は先方に取次ぎをしてもらえます。
連絡が取れたら面接試験の日程が通知されるので指定された日時に面接に向かいましょう。
多くの場合面接だけの園は少なく、第一試験が筆記、第二試験が面接となっています。
内容については担当する自治体やハローワークに問い合わせましょう。

面接を受ける

筆記試験をクリアし、面接の連絡が来たなら焦らずに、筆記試験に書いた事柄に矛盾が無いように自己アピールができればベストです。
実際に顔を合わせて会話をすることは面接が初めてになりますので服装や髪形、アクセサリー、バッグ、靴なども面接に相応しい物であるか確認しておきましょう。
実際の仕事場ではラフな格好が多い保育士ですが、面接ではTPOに合わせきちんとした身なりで臨むことが大切です。

 

内定後

内定の連絡が来たら、入社日までに勤務体系や規約等気になることはきちんと確認しておきましょう。
面接で聞きそびれていたことがあるならこのタイミングで確認しておくことが重要です。
あとになって話が違うと揉めることがないよう、細かく確認しておきましょう。
内定後には入社可能日を聞かれるか、入社日を指定されることが多いので、それまでに自明店は明確にし、園が指定する書類などを準備しておきましょう。

内定は貰ったが内定保留や辞退したい場合

多くの場合複数の保育施設の採用試験を受けている方が多いでしょう。
その中からより条件が良い内定先に就職したいと考えることは当然です。
しかしながらすべての採用試験の結果が同じ日に出そろうことはまれ。それを踏まえ、内定を承諾するか否かの返答を待ってもらう内定保留があります。
内定保留に関しては一般常識的に数日、遅くても1週間以内とされています。
また内定を辞退する場合は連絡を無視したり放置したりするのではなくきちんと連絡を入れましょう。