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ベビーシッターとして働くという選択肢
2019/04/06

保育士のスキルを活かせる職業として「ベビーシッター」や「ナニー」があります。
これらはどちらも海外ではとてもポピュラーな子供を保育する職業の一つです。
今回はベビーシッターについてご紹介します。

ベビーシッターとは

海外…特にヨーロッパや北米では昔から母親が子供を産むと直接の育児や保育は行わずにベビーシッターに預ける事が一般的でした。
ベビーシッターとは日本語で言うと乳母にあたります。母乳に関わらず授乳をするものと、それ以外の育児を行うもので細分化され日本では年若い女性が奉公先でその役目を行ったり、年老いた女性や出産経験のある女性がばあやとして湯葉の仕事を行いました。
日本では身分の高い家庭に限られた仕組みでしたが、海外では中産階級以上の家庭であればベビーシッターやナースメイド、ナニーなどを雇うことは一般的でしたし、現在でもよっぽど家庭が貧窮していない限りは夫婦共働きの場合など保護者が帰宅するまでの間自宅で自どもを保育したり育児を行うベビーシッターは多く取り入れられています。

 

ベビーシッターは海外ではとても需要の高い職業

上記からも海外ではベビーシッターはとても需要が高く、多くの就職先があります。
海外では日本よりも専業主婦と呼ばれる女性が少なく、共働きやシングルマザーが多い事、また、夫婦の時間を大切にし、子供が生まれたらお父さんとお母さんになるのではなく、お父さんとお母さんでありながらも夫婦や恋人であることを放棄しない、子供をベビーシッターに任せて夜間にパーティーに出かけたりレストランや映画を見に行ったりしても周りから咎められない風潮もあるからです(現代の日本ではこれはまだ少し難しそうですね…)

 

海外でベビーシッターとして働く

保育士としての資格があるなら、語学面をクリアしてしまえば海外で職を見つけることは難しくありません。
また、海外で本場のベビーシッターとして働いた経験があるなら、帰国後に強みになりますし、自身で独立してベビーシッターや保育ママを開設するという道もあります。

海外でベビーシッターとして就職することを考えるなら、一度海外留学してみることをお勧めします。
オペアなどでは、安価で語学留学が可能です。
月一回、無料で全国的に説明会も開催されていますのでお近くの方はチェックしてみてはいかがでしょうか?