保育士さんのための就職・転職応援総合ポータルサイト| 保育のお仕事パーフェクトガイド

logo logo menu

保育お役立ちコンテンツ

小規模保育園で働くデメリット
2018/06/23

前回は小規模保育園で働くメリットについてご紹介いたしました。
今回は逆にデメリットについてご紹介します。
良い所と悪い所、現状を知った上で転職の判断材料にしてみましょう。

スタッフが少ないため、負担が大きい

小規模保育園はスタッフも少ない事から急な欠勤が起こっても代わりにシフトに入れるスタッフが少ないことが多いようです。

また、事務や書類作成などもすべて一人で行う必要があります。
自分のペースできっちりとこなすことができる方には向いていますが、そうじゃない方には業務がキャパオーバーした際に頼る人が少ないというのはデメリットの一つです。

 

役割分担ができず専門知識を身に着ける必要がある

乳幼児や園児の急な発病や様子がおかしい時に適切な処置を行うことができるように感染症対策やケガ防止の為の専門的な知識を身に着ける必要があります。
保育士の多い職場の場合役割分担をすることができますが、一人で対処する必要のある小規模保育園では難しい話です。

 

人間関係が密になりすぎる

スタッフが少ないので自然とスタッフ同士の派閥や人間関係での問題が生まれる場合があります。
全員の仲が良ければ問題ありませんが、人間関係のトラブルが発生した際に孤立してしまう恐れがあります。
また、上下関係が顕著で長く勤めている先輩保育士との待遇の差などがある場合もあります。